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「人々の生活を、よりよくしたい」
そんな想いで物造りに取り組んでおります

畔柳の住まいの設計

畔柳の住宅設計は外の環境を活かし、自然素材を使った温もりを感じるシンプルな住まい造りをご提案しています。
住まいは一日仕事を頑張った後、多忙な家事の隙間時間、家族団らんの時をホッ安らげるところであるべきと思っています。この家に長く暮らしていたい、次の世代にもこんな家がほしいと思われるような、光や風を感じられ、自然と家族が集まるような住まい造りをご提案します。
 

安らぎの空間には敷地の余裕は大切

広く大きな住まいは一見開放的で素敵だと思いますが、ただ敷地いっぱいに広く計画された建物は、窓の景色が隣の家の壁だったり、窓があるのに光が入らず暗くなってしまったりで、結果見通しができず狭く感じる安らぎから欠け離れたものになってしまいがちです。
窓から光と風が入る部屋で窓越しに揺らぐ緑の風景は気持ちがいいです。そのため建物は敷地いっぱいにならないようにして庭を造るようにしています。
 

本当に必要な広さ

広いに越したことはないと言うと確かにそうとも思います。僕は広くなくても良いところもあると思っています。大きいお部屋を無駄に造るのではなく、居場所を造ってあげることが大切と考えています。勉強や仕事など集中したいときは小さいスペースの方が、効率が良かったりする場合もあると思います。
必要ない広さを抑えることで、リビングを広くしたり、コスト削減したり、質を高めたり、最新の家電を買ったりと、もっと他の重要なところに転換してもらえると考えています。
 

楽しい住まいづくり

　だいたいの方が一生に一度の住まいづくり。住む人をはじめとして、家づくりに携わるすべての人が楽しめること、喜んでもらえることを大切にしたいと思っています。